複合素材加熱成形用
ハイサイクルオートクレーブ

直接加熱冷却方式により従来のオートクレーブ成形に比べ、
成形時間・消費エネルギーを50%以上削減可能。
ヒーターオプションにより様々なCFRTP成形を実現。
(まずはご相談ください)
10段階の加熱・加圧ステップに加え、冷却速度も設定可能。
ヒーター制御熱電対4点のほか、モニタリング用熱電対4点が使用可能。
ハイサイクルオートクレーブは、直接加熱冷却方式を採用し、従来のオートクレーブ成形に比べ成形時間・消費エネルギーを大幅に削減することが可能です。
ダンデライオンの使いやすさをそのままに、より効率的な小型オートクレーブとして誕生しました。
CFRPなどの各種複合材料の加熱成形試験や各種加圧評価試験などで、多くの試験片が必要な場合等にご利用いただけます。
機器本体のタッチパネルによる設定値入力の他に、PCによる入力およびデータ管理にも対応可能です。
スペック
機器型式 | RAC-2010 |
缶内有効寸法 | φ440×(H)280×(D)580mm 冷却テーブル有効サイズ:(W)400×(D)500mm |
キャビネット寸法 | (W)820×(H)1460×(D)1000 |
最高成形温度 | 200°C ※200°C以上は要相談 (社内デモ機にて CF/PC まで成形実績あり) |
最高使用圧力 | 0.9MPa(自動制御圧力 MAX0.7MPa) |
温度制御点 | 温度記録点8点(内ヒーター制御用4点) |
真空経路 | 製品2点、缶内1点 |
ヒーター数 | 同時使用可能ヒーター数4点 |
データ保存 | データ記録 CSV形式・SDまたはUSB保存 |
適応気体 | 空気・窒素 |