社長挨拶
1884年、野鍛冶として屋号を取ったところから羽生田鉄工所はスタートしました。大正時代よりボイラ製造を開始、以降、圧力容器およびその応用装置を様々な産業に向け提供しております。
昭和30年代前半より、「丸型クラッチドア」の製造を開始、その後、平成5年より「角型クラッチドア」の製造も開始しました。これらの製品は、現在でもそれぞれの容器の特性を生かした多様な用途にてご利用いただいています。
自社ブランドとしては、角型クラッチドア容器で「きのこ培地用高圧殺菌釜」、丸型クラッチドア容器で「CFRP(炭素繊維強化プラスチック)成形用オートクレーブ」を提供させていただいており、日本全国をはじめ、海外のお客様にもご利用いただいています。
当社はこれまで、圧力容器メーカーとして「溶接」をコアの技術と考え、日々技術研鑽してまいりました。併せて、「制御」の技術を獲得することで、圧力容器応用装置のエンジニアリングメーカーとしてカスタムメイド・オーダーメイドのものづくりをワンストップにてお受けできる体制を整えることができました。また、オートクレーブを安心してご使用いただくために、CFRPの高い研究開発能力を保有し、そのリソースを皆様に共有可能なコンポジットセンターを2018年に設立しました。
これからは更に、一連の生産プロセス(ライン)までワンストップにて提供できる生産設備メーカーとして、皆様の事業へのより深い貢献が叶うよう研鑽に努めてまいります。

経営理念
羽生田鉄工所は、社員一人ひとりが会社とともに成長していけるように、社会に選ばれ、お客様に選ばれ、地域に選ばれる会社を目指し、社員にとって、社会にとって、高い存在価値を持つ会社となるように、未来に向かって挑戦し続ける集団でありたい。
行動指針
最高の仕事を心掛け、最大限の努力をする
正直に、誠実に、感謝の心を持って行動する
夢を持ち、それを実現するために全力を尽くす
品質方針
1.基本理念
羽生田鉄工所は、お客様の求める価値を常に最適なQCDをもって提供しうる、圧力容器のエンジニアリングメーカーを目指す。
2.基本方針
基本理念を踏まえて、法令・規制要求事項を遵守すること及びお客様の要求事項を満たすことの重要性を社員に認識させ、最新の技術に基づく高品質な製品を提供します。
また、マネジメントシステムの継続的な改善を図るとともに、品質方針を実現するために品質目標の設定及びそのレビューの実施を推進します。
2015年3月2日 代表取締役 羽生田豪太
会社の歴史
明治17年
大正3年
大正7年
昭和5年
昭和12年
昭和22年
昭和24年
昭和28年
昭和32年
昭和33年
昭和34年
昭和36年
昭和38年
昭和41年
昭和46年
昭和47年
昭和48年
昭和49年
昭和53年
昭和61年
平成3年
平成5年
平成7年
平成13年
平成15年
平成16年
平成20年
平成22年
平成23年
平成26年
平成27年
平成30年
創業
蚕糸関係機械製造開始
ボイラー製造開始
合資会社設立
株式会社に組織変更
資本金50,000円
資本金1,000,000円に増資
建設業大臣登録(イ)第1195号
新潟県十日町に十日町営業所開設
長野市県町に長野営業所開設
労働省ボイラー圧力容器認可工場となる
クラッチドア式圧力缶、真空缶の製造開始
資本金4,000,000円に増資
新潟県上越市に上越営業所開設
石油部開設
資本金10,000,000円に増資
建設業大臣登録(ヨ)第1195号
資本金20,000,000円に増資
本社工場を長野市柳原に移転
建設大臣許可(48)-2037
(特)-管工事業 (般)-機械器具設置工事業
長野営業所閉鎖 本社に吸収
建設大臣許可(53)-2037
(般)-消防設備工事業
資本金32,000,000円に増資
本社ビル及び第2工場新設
角型クラッチドア容器製造開始
建設大臣許可(9)-2037
(般)-土木工事 (般)-水道設備工事
石油部閉鎖
複合材料硬化成形用オートクレーブの製造開始
HD03スーパードライヤーの製造開始
建設大臣許可 廃止
新潟県知事許可((特)(般)-20)第42889号
(特)-管工事業 (般)-消防施設工事業
上越営業所 閉鎖
中国現地法人「大連羽生田設備製造有限公司」設立
十日町営業所を分社し、株式会社羽生田として設立
長野県ものづくり大賞 大賞受賞
株式会社羽生田鉄工所 本社
ISO9001:2008, JISQ9001:2008 認証取得
ISO9001:2015, JISQ9001:2015 認証取得
明治17年 | 創業 |
大正3年 | 蚕糸関係機械製造開始 |
大正7年 | ボイラー製造開始 |
昭和5年 | 合資会社設立 |
昭和12年 | 株式会社に組織変更 資本金50,000円 |
昭和22年 | 資本金1,000,000円に増資 |
昭和24年 | 建設業大臣登録(イ)第1195号 |
昭和28年 | 新潟県十日町に十日町営業所開設 |
昭和32年 | 長野市県町に長野営業所開設 労働省ボイラー圧力容器認可工場となる |
昭和33年 | クラッチドア式圧力缶、真空缶の製造開始 |
昭和34年 | 資本金4,000,000円に増資 |
昭和36年 | 新潟県上越市に上越営業所開設 |
昭和38年 | 石油部開設 |
昭和41年 | 資本金10,000,000円に増資 |
昭和46年 | 建設業大臣登録(ヨ)第1195号 資本金20,000,000円に増資 |
昭和47年 | 本社工場を長野市柳原に移転 |
昭和48年 | 建設大臣許可(48)-2037 (特)-管工事業 (般)-機械器具設置工事業 |
昭和49年 | 長野営業所閉鎖 本社に吸収 |
昭和53年 | 建設大臣許可(53)-2037 (般)-消防設備工事業 |
昭和61年 | 資本金32,000,000円に増資 |
平成3年 | 本社ビル及び第2工場新設 |
平成5年 | 角型クラッチドア容器製造開始 |
平成7年 | 建設大臣許可(9)-2037 (般)-土木工事 (般)-水道設備工事 |
平成13年 | 石油部閉鎖 |
平成15年 | 複合材料硬化成形用オートクレーブの製造開始 |
平成16年 | HD03スーパードライヤーの製造開始 |
平成20年 | 建設大臣許可 廃止 新潟県知事許可((特)(般)-20)第42889号 (特)-管工事業 (般)-消防施設工事業 上越営業所 閉鎖 |
平成22年 | 中国現地法人「大連羽生田設備製造有限公司」設立 |
平成23年 | 十日町営業所を分社し、株式会社羽生田として設立 |
平成26年 | 長野県ものづくり大賞 大賞受賞 |
平成27年 | 株式会社羽生田鉄工所 本社 ISO9001:2008, JISQ9001:2008 認証取得 |
平成30年 | ISO9001:2015, JISQ9001:2015 認証取得 |